夏の効果的な入浴方法

夏の効果的な入浴方法、5つのポイント!
下記の参考文献をもとにまとめました。

1 ぬるめの湯(37~40℃)に浸かる
2 入浴時間と入浴のタイミング
3 体の洗い方
4 水分とミネラルの補給
5 熱中症対策

1 ぬるめの湯(37~40℃)に浸かる
夏は高温・疲労の蓄積により免疫機能も低下。酷暑時は、体の働きが活発になるが、そ
の代わり胃腸の働きを抑える役割の「交感神経」の緊張度が高まる。ぬるめの湯(37~
40℃)に浸かり「副交感神経系」を優位にし、血圧や心拍数を下げ、胃腸の働きを活発
にする。

2入浴時間と入浴のタイミング
入浴時間は、15~20分ほど
入浴のタイミングは、夜寝る前1~2時間前
入浴前後、寝る前はそれぞれコップ一杯以上の水分補給が大切

3 体の洗い方
暑い夏では、大量の汗・ほこりで肌が汚れる。そのままでは肌がかぶれたり、皮膚炎をお
こすことも。まず、お湯やシャワーで肌の汚れをとり、ぬるめの湯にゆっくり浸かり皮膚
の表面を洗い、汗腺を十分広げ汗が出やすくする。スポンジに石鹸・ボディーソープをつ
けてゴシゴシ洗うのは肌を痛めるので要注意。

4 水分とミネラルの補給
暑い夏は、体から1日に約2~4Lの水分が汗や尿として体外に排出される。
長時間、扇風機やクーラーの風に当たっていると、汗が蒸発し皮膚表面の温度が下がり、
汗が出ているのに気づかないため、脱水症状を起こすことにつながるので要注意。
喉が渇く前に、水分やナトリウム・カリウムなどのミネラルを補給するため、スポーツ
ドリンクやビタミン類入りの果物ジュースを飲むとよい。

5 熱中症対策
体力が弱りがちな夏場では、高温・長時間の入浴中や入浴後に、熱中症になるリスクが
高まる。症例としては、体温上昇、血圧低下、顔面蒼白、吐き気、頭痛、めまい、失神
など。お風呂の換気を良くする、頭に濡れたタオルをのせる、入浴前にコップ一杯の水
を補給して予防する。

参考文献:「入浴の事典」阿岸裕幸 先生(夏の効果的な入浴法と注意点より)